こんにちは、ミスターブレーンの福田です。
ホームページ制作を依頼したいけど
どこに依頼したら良いのか分からない。
インターネットで調べたら、たくさん出てくるので
逆にどこに依頼したら良いのか分からないですよね。
そんな方のために制作会社として、
安心できる選び方のポイントを20個にまとめました。
失敗しないホームページ制作会社を選ぶための20のポイント
事前にまとめておきたいこと
1.何のためにホームページを作るのか
ホームページを作る目的は明確でしょうか?
ホームページは、目的を達成するための手段です。
ホームページを作ることで、どうなりたいのかという目的を明確にする必要があります。
悪い目的(例)
■古くなってきたから
■デザインがダサいから
という目的でホームページを作っても効果的なホームページは作れません。
良い目的(例)
■訴求力をアップさせたい
■安心につながるようにしたい
■お問い合わせ数を増やしたい
■リクルートを強化したい
■ブランディングにつなげたい など
目的が明確だと制作会社も提案しやすくなるので
目的を達成できるホームページ制作に繋がります。
2.ホームページを見て欲しいターゲット
誰に見て欲しいのかということも重要です。
目的が明確になっていれば
自然とターゲットも見えてきます。
例えば、
■一般向けなのか、企業向けなのか
■男性向けなのか、女性向けなのか
■若者向けなのか、年配向けなのか
それによって
ターゲットは変わってきます。
この辺りは、ぼんやりでも大丈夫です。
制作会社に相談しながら決めていきましょう。
3.勝ちにいきたいライバル会社
ライバルがいることは良いことだと思います。
その中でどうしたらライバルに勝てるのかを分析しましょう。
ライバルの強み弱みを分析して、ライバルにない自社の強みをアピールするなどと戦略を考えます。
この辺りも、ぼんやりでも大丈夫です。
制作会社に相談しながら決めていきましょう。
4.どんなデザインや機能を入れたいのか
これはなくても良いのですが
もし〇〇会社のようなデザインや機能にしたいという
希望がある場合は制作会社と共有しましょう。
5.今のホームページの課題や改善点
お医者さんに伝えるように
どんなことでも良いので制作会社に伝えましょう。
例えば、
■〇〇商品がどこにあるのか分かりずらいと言われる
■お客様からよくアクセス方法がわからないと言われる
■デザインが自社のイメージに合っていない
■迷惑メールがたくさんくる
■検索にヒットしない
■制作担当のレスポンスが悪い
6.自社の特徴や強み
自社の特徴や強みを即答できますか?
意外と出来ない担当者様が多いです。
担当者が分からないということは
お客様も分かりません。
自社の特徴や強みを把握し
ホームページで訴求できると効果的です。
この辺りも、ぼんやりでも大丈夫です。
制作会社に相談しながら決めていきましょう。
7.サーバーの確認
ホームページをリニューアルする場合、
ほとんどの場合、今使っているサーバーをそのまま使いますが
会社でいくつものサーバーを契約していて
どのサーバーをホームページに使っているサーバーか分からないことや
サーバー情報が分からないということがあります。
また、古いサーバーの場合
WordPressに対応していないというようなことがありますので
サーバーの確認をしておきましょう。
分からない場合は制作会社に相談して解決することもできます。
事前に決めておきたいこと
1.誰がデザインをチェックするのかを決めておく
制作会社から上がってきたデザインを誰がチェックするのかを決めておく必要があります。
スタッフが一丸となって全員で作りたいという思いから
全員で意見を出し合いチェックをする場合があるのですが
これはやめておきましょう。
デザインの好みは人によって違いますので
スタッフ全員の意見を反映させてしまうと
どっちつかずの中途半端な仕上がりになります。
料理で例えると
濃い味が好きな人もおれば、薄味が好きな人もいます。
その中で色々な調味料が混ざって、美味しく無くなってしまう。
こんな感じになります。
なので、デザインのチェックは
担当者と責任者レベルで決めることをお勧めします。
全員で共有するのであれば
企画の部分を共有し全員で意見を出し合い
方向性を決めるのが良いと思います。
2.どの部分を社内で編集できるようにするのか
ホームページ完成後、スタッフが更新や修正ができるように構築できますが
全て触れるように作ってください。と依頼される場合があります。
これはやめておいた方がよいです。
理由は、
・コストがかかる
・デザインの自由度が下がる
・元々作ったデザインの原型がなくなる場合がある
・SEO的に問題が出る恐れがある。
以上のリスクがあるので
更新や修正は必要な箇所だけにすることをお勧めします。
3.写真や原稿などの用意はどうするのか
方法は2つあります。
1.自社で掲載する写真や原稿を用意する。
コストカットできるが、品質が劣ることと手間暇がかかり通常業務ができない。
2.制作会社に依頼する
費用はかかるが、高品質で原稿も客観的な文章を作れるので
お客様に理解されやすい。
4.連絡方法や打ち合わせ方法
これまで電話や対面の打ち合わせが一般的でしたが
最近ではチャットで連絡したり
web会議で打ち合わせを行う機会が増えてきました。
慣れるまで戸惑うかもしれませんが
場所を選ばないので時間の短縮になることと
日本全国から制作会社を選べることになるので
自社にあった優秀な制作会社を探すことができます。
5.希望日の納品
ホームページ制作の納期は、ボリュームにもよりますが一般的に3〜4ヶ月です。
LPなら1〜2ヶ月となります。
時間がない中で制作すると特急料金が発生したり品質にも影響する場合がありますので
時間に余裕を持って依頼することをお勧めします。
6.予算
あらかじめ予算を決めておく必要がありますが
知識がない中で予算を立ててしまうと
希望のホームページが作れない場合もありますので
インターネットで調べて大まかでも結構ですので
予算を立てましょう。
制作会社の選び方
1.理想とするホームページの実績があるか
制作会社によって仕上がりは異なりますので
自分達の理想に合った実績があるか確認しましょう。
2.制作体制が整っているか確認する
制作会社は複数の案件を同時進行して作業しています。
その中で、ディレクター・デザイナー・エンジニアなど
しっかりと担当者がいると品質の高いホームページを安心して作ってもらえます。
しかしフリーランスの場合、費用や安いけど全ての工程を一人で行うので
安定した品質が保てるのか心配なところです。
また、フリーランスの多くは、専門はエンジニアですので
ディレクションやデザインについてのレベルが低い場合があります。
3.制作後の運用内容はしっかりしているか
ホームページが完成してから変更したい点など出てくるものです。
そういった際に無償で対応してくれるか?といった点も確認しておく必要があります。
完成後数ヶ月間、無料で対応してくれたり、
月々の保守管理をつけて対応してくれる場合もあります。
4.Web集客の知識やSEOの知識があるか
ホームページの構成やデザインが良いだけでは
流入数にはつながりません。
流入するための動線やSEOの知識がある制作会社を選ぶことをお勧めします。
5.制作会社自身のホームページを確認する
制作会社自身のホームページが会社のカラー(個性)になりますので
ホームページを見てどう感じるのかということも大切です。
自分達との相性が合いそうか確認してみてください。
6.金額だけで評価しない
上記で予算について説明しましたが
金額だけで評価すると失敗する場合があります。
相見積もりを取ることは大切ですが
途中から目的が安い制作会社探しになってしまい
自社の本来のホームページを作る目的で無くなってしまいます。
金額の差はスペックの差です。
自分達が求めるスペックに合った制作会社を慎重に探しましょう。
まとめ
失敗しないホームページ制作会社の選び方【20項目】
をご紹介しました。
上記の20項目をクリアできる制作会社は安心して依頼できるのではないかと思いますので
参考にしてみてください。
当社では、ホームページ制作をはじめ、
グラフィック制作や看板制作まで行っております。
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